かべ‐したじ【壁下地】
壁土を塗るときの骨組みとなるもの。細くそいだ竹や木を縦横に組んで作る。かべしろ。
かんい‐たいかこうぞう【簡易耐火構造】
耐火建築と木造建築との中間の耐火性能をもつ建築構造。鉄骨の骨組みに不燃性の壁板・屋根板を張ったもの。
かんらん‐しゃ【観覧車】
遊園地などにある乗り物の一。巨大な水車形の、ゆっくり回転する骨組みにつるしたゴンドラに乗り、高い位置からの展望を楽しむ。
カーカス【carcass/carcase】
《胴体・骨組みの意》自動車用タイヤの胴体部。合成ゴムの中にナイロン・ポリエステル・スチールなどの丈夫な織布を混ぜ込んで作られる。ケーシング。
がい【骸】
[常用漢字] [音]ガイ(呉) [訓]むくろ 1 骨組みだけ残った体。「骸骨/形骸・残骸」 2 死人の体。「遺骸・死骸」
くみ‐あが・る【組(み)上(が)る】
[動ラ五(四)]組んででき上がる。「家の骨組みが—・る」
くみ‐こ【組子】
1 江戸時代、徒組(かちぐみ)・鉄砲組などの組頭(くみがしら)の配下にある者。組下。組衆。 2 格子・障子・欄間などの骨組みとして縦横に組んだ細い部材。
グラウンド‐ビジョン
《(和)ground+vision》基本構想。計画などの骨組みとなる理念。
けい‐がい【形骸】
1 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」 2 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」 3 外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの。「制度の—化」
ゲシュテル【(ドイツ)Gestell】
《ドイツ語で台架・支持枠・骨組みなどの意》ドイツの哲学者ハイデッガーが、近代技術の本質を言い表すために用いた語。技術が人間を生産に駆り立て、その人間が自然を利用するといように、強制的な徴発性を根...