かいがら‐ぼね【貝殻骨】
肩甲骨(けんこうこつ)の俗称。
かがく‐こつ【下顎骨】
下あごをつくる、U字状の骨。顔面の骨の中で最も大きい。左右両端で側頭骨と顎関節をなす。
か‐こつ【仮骨】
骨折や骨の欠損が起きた部分に、新しくできる不完全な骨組織。
か‐こつ【化骨】
⇒骨化
かさ‐ぼね【傘骨】
からかさ・こうもりがさなどの、ほね。傘の骨。
かし‐こつ【下肢骨】
下肢を構成する骨。寛骨・大腿骨(だいたいこつ)・下腿骨・足骨からなる。
かたい‐こつ【下腿骨】
下腿をなす骨。脛骨(けいこつ)・腓骨(ひこつ)・膝蓋骨(しつがいこつ)からなる。→骨格
かぶら‐ぼね【蕪骨】
鯨の頭の軟骨。細く削って乾燥し、かす漬け・三杯酢などにする。氷頭(ひず)。
かん‐こつ【寛骨/臗骨】
骨盤の左右の壁を形成する左右一対の骨。腸骨・座骨・恥骨の三つの扁平骨(へんぺいこつ)が癒合してできたもの。
かん‐こつ【顴骨】
《「けんこつ(顴骨)」の慣用読み》「頰骨(きょうこつ)」に同じ。