たか‐まげ【高髷】
「高島田」に同じ。
たかまつ【高松】
香川県中部の市。県庁所在地。四国の玄関口として海陸交通の要地。もと松平氏の城下町。高松城趾・屋島・栗林(りつりん)公園などがある。平成17年(2005)9月に塩江町を、18年1月に牟礼(むれ)...
たかまつ‐くうこう【高松空港】
香川県高松市にある空港。国管理空港の一。平成元年(1989)新高松空港として開港。平成3年(1991)現名称に変更。→拠点空港
たかまつ‐し【高松市】
⇒高松
たかまつ‐じょう【高松城】
高松にあった城。戦国時代、毛利氏の属将清水宗治の居城。天正10年(1582)羽柴秀吉(豊臣秀吉)の水攻めで開城。 高松にある城。生駒親正(いこまちかまさ)が築城。寛永19年(1642)松...
たかまつ‐だいがく【高松大学】
高松市にある私立大学。平成8年(1996)の設立。
たかまつづか‐こふん【高松塚古墳】
奈良県高市郡明日香村にある7世紀末か8世紀初めの円墳。男女の従者像や青竜・白虎・玄武・星座などの極彩色の壁画が昭和47年(1972)に発見された。国の特別史跡。
たか‐まど【高窓】
煙出しや彩光のために部屋の天井近くに設けた窓。
たかまど‐やま【高円山】
《古くは「たかまとやま」》奈良市春日山の南に続く山。西麓に聖武天皇の離宮があった。[歌枕]「ますらをのさつ矢手(た)挟み立ち向かふ—に春野焼く」〈万・二三〇〉
たかま‐の‐はら【高天原】
《「たかあまのはら」の音変化》 1 「たかまがはら」に同じ。 2 大空。天空。「曇りなく—に出でし月八百万代(やほよろづよ)の鏡なりけり」〈風雅・賀〉