まほうつかいのくしゃんねこ
吉行理恵による児童文学作品。昭和46年(1971)、講談社より刊行。絵は西巻茅子。同年の第9回野間児童文芸推奨作品賞受賞。
まほうにかけられるマーリン【魔法にかけられるマーリン】
《原題、The Beguiling of Merlin》⇒欺かれたマーリン
まほう‐の‐かず【魔法の数】
⇒魔法数
まほうのたる【魔法の樽】
《原題The Magic Barrel》米国の小説家マラマッドの短編小説集。1958年刊。全米図書賞受賞。
まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「...
まほう‐びん【魔法瓶】
保温または保冷に用いる容器。内外2層のガラスの間を真空にし、内壁を銀めっきして熱の伝導・放射・対流を防ぎ、中に入れたものの温度を長時間保たせる。ジャー。ポット。
ま‐み【魔魅】
人をたぶらかす魔物。また、邪悪な人のたとえ。「—とは人の虚言(そらごと)とのみ思い居しに」〈露伴・いさなとり〉
ま‐もの【魔物】
1 魔性をもつもの。妖怪(ようかい)。変化(へんげ)。 2 人の心を乱すもの、恐ろしいもののたとえ。「金は—だ」
ま‐よけ【魔除け】
魔性のものを近づけないこと。また、そのために用いる呪(まじな)い物。お守り。護符。
まら【魔羅/摩羅】
《(梵)māraの音写。障害・破壊・殺者の意》 1 仏語。人の善事を妨げる悪神。魔王。欲界第六天の王。転じて、悟りの妨げとなる煩悩(ぼんのう)をいう。魔。 2 《1から転じたとも、排泄する意の「...