いん‐しょう【印象】
[名](スル) 1 人間の心に対象が与える直接的な感じ。また、強く感じて忘れられないこと。「鮮やかな—を与える」「—が薄い」「第一—」「静かに物象を眺め、自然を—するほどの余裕もなかった」〈倉田...
ウェルニゲローデ【Wernigerode】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。ハルツ山脈の北麓に位置する。1949年から1990年にかけて旧東ドイツに属した。19世紀末の鉄道建設以来、ハルツ山脈の観光拠点になり、市庁舎や鮮やかに彩...
うみ‐とさか【海鶏冠】
花虫綱ウミトサカ目の腔腸(こうちょう)動物の総称。暖海の岩礁に多い。群体は棒状・指状・きのこ状などを呈し、多肉質で軟らかく、表面は革質。柄の部分で岩礁に固着し、冠部に鮮やかなポリプが生じる。うみ...
うる・む【潤む】
[動マ五(四)] 1 湿りけを帯びる。また、水分を帯びて、くもったようになる。物の輪郭がぼやける。「霧に—・む町の灯」 2 目に涙がにじむ。「目が—・む」 3 涙で声がはっきりしなくなる。涙声に...
うん‐えん【雲煙/雲烟】
1 雲と煙。または、煙のように薄くたなびく雲。転じて、雲と霞(かすみ)。 2 《杜甫「飲中八仙歌」から》書画の墨色・筆跡が鮮やかなこと。
エヌビーアイ‐ないしきょうシステム【NBI内視鏡システム】
《NBIはnarrow band imaging(狭帯域光観察)の頭文字から》青や緑などの短い波長の光を照射する内視鏡診断システム。短波長の光は消化器の粘膜表層の血管を鮮やかに浮かび上がらせる性...
エメラルド‐グリーン【emerald green】
1 エメラルドのような鮮やかな緑色。 2 ⇒花緑青(はなろくしょう)
エル‐クッル【El-Kurru】
スーダン東部にあるヌビア人王朝の墓地遺跡。古代エジプト末期王朝時代の第25王朝(クシュ王朝)の諸王のために築かれた小型のピラミッドが多数残り、一部、色鮮やかな壁画が見られる。2003年「ゲベルバ...
えん‐たん【鉛丹】
赤色顔料の一。黄色がかった鮮やかな赤色。主成分は四酸化三鉛。古くから日本画の絵の具や陶磁器の釉(うわぐすり)として使用。光明丹。
えんへんこう‐フィルター【円偏光フィルター】
《circular polarizing light filter》偏光フィルターの一。水面やガラス、木々の葉などの表面反射を除去し、鮮やかな色調でコントラストを強くする効果があり、風景写真や展...