せん‐こう【鮮好】
鮮やかでよいこと。はっきりとして美しいこと。
せん‐こう【鮮紅】
鮮やかな紅色。緋色(ひいろ)。「—色」
せん‐しょう【鮮少/尠少】
[名・形動]非常に少ないこと。また、そのさま。わずか。「—な事例」
せんしん‐せい【鮮新世】
地質時代の区分の一。新生代の新第三紀の後期で、510万年前から170万年前まで。
せん‐ど【鮮度】
魚・肉・野菜などの新鮮さの度合い。「—が落ちる」
せん‐にく【鮮肉】
食用の、新鮮な生肉。
せんぴ【鮮卑】
古代、北アジアで活躍した遊牧民族。五胡の一。2世紀中ごろ、匈奴(きょうど)の滅亡後に全モンゴルを支配したが、その後は諸部族に分裂。五胡十六国時代に慕容(ぼよう)氏(燕)・乞伏(きっぷく)氏(秦)...
せん‐めい【鮮明】
[形動][文][ナリ]あざやかではっきりしているさま。「—な印象」「態度を—にする」「旗幟(きし)—」 [派生]せんめいさ[名]
せん‐れい【鮮麗】
[名・形動]あざやかできれいなこと。また、そのさま。「小(ちさ)い弁当箱に入った—な鯛のおつくりなどを」〈近松秋江・青草〉
せん‐れつ【鮮烈】
[名・形動]あざやかではっきりしていること。また、そのさま。「—な印象」