おおとり‐じんじゃ【鷲神社】
東京都台東区にある神社。祭神は天之日鷲命(あめのひわしのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)。11月の酉(とり)の市で有名。→酉の市
じゅ‐せん【鷲山】
「霊鷲山(りょうじゅせん)」の略。
じゅせん‐じ【鷲山寺】
千葉県茂原市鷲巣にある法華宗(本門流)の大本山。山号は長国山。開創は建治3年(1277)、開基は小早川内記、開山は日弁。
じゅぞう‐とうばん【鷲像纛幡】
ワシの像を描いた纛幡。平安時代、即位式のとき、衛門府の軍旗として会昌門外の陣頭に立てた。
わし【鷲】
タカ目の鳥のうち、大形のものの総称。翼が大きくて風に乗って飛び、くちばし・つめは先が曲がって鋭く、小獣・鳥・魚などを捕食する。イヌワシ・オオワシ・オジロワシなど。《季 冬》「大いなる古創顔にこれ...
わし【鷲】
川田順の歌集。昭和15年(1940)刊。本作と翌年刊行の歌文集「国初聖蹟歌」により、昭和17年(1942)、第1回帝国芸術院賞(現、日本芸術院賞)受賞。
わし‐ぐち【鷲口】
和船で、舵軸を受けるために作った舵床のへこみ。
わし‐ざ【鷲座】
天の赤道上にある星座。天の川の中にあり、α(アルファ)星アルタイルは七夕の牽牛(けんぎゅう)星として親しまれ、光度0.8等。9月中旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Aquila
わしたか‐もく【鷲鷹目】
タカ目(もく)の旧称。→鷹(たか)
わし‐づかみ【鷲掴み】
1 ワシが獲物をつかむように、手のひらを大きく開いて荒々しくつかむこと。「札束を—にして逃げる」 2 しっかりとらえること。強く引きつけられること。「心を—にされる」「胃袋を—にするメニュー」 ...