ま‐すい【麻酔/痲酔】
一時的に神経機能を低下させて、痛みの感覚をはじめ知覚や意識を失わせること。外科手術の場合、また一般に痛みを除く目的で行われ、全身麻酔と局所麻酔とがある。麻酔薬のほか、冷却・鍼(はり)などの刺激も...
ますい‐い【麻酔医】
⇒麻酔科医
ますい‐か【麻酔科】
麻酔を専門とする医療の分野。手術の際の麻酔のほか、痛みのある病気の診断・治療も扱う。
ますいか‐い【麻酔科医】
麻酔科を専門とする医師。麻酔医。
ますい‐やく【麻酔薬】
麻酔に用いる薬剤。全身麻酔では吸入麻酔に笑気・ハロタン・エーテル、静脈麻酔にバルビツール酸化合物、局所麻酔ではコカイン・プロカイン・リドカインなどが用いられる。
ま‐だれ【麻垂れ】
漢字の垂れの一。「広」「床」などの「广」の称。まかんむり。
ま‐ちく【麻竹】
イネ科の竹。高さ20〜30メートル。枝は直角に出て、葉は長楕円形。竹の子はメンマといい、食用。インドやミャンマーに産する。
ま‐ひ【麻痺/痲痺】
[名](スル) 1 しびれて感覚がなくなること。しびれ。「あまりの冷たさに指先が—する」 2 通常のはたらきや動きが停止すること。「大雪で交通が—状態だ」「彼の良心は—している」 3 脳・神経や...
まひせい‐ちほう【麻痺性痴呆】
⇒進行麻痺(しんこうまひ)
ま‐ふ【麻布】
麻糸で織った布。麻の布。あさぬの。