あか‐はな【赤鼻】
《「あかばな」とも》赤い色の鼻。特に飲酒・病気などで、赤くなった鼻。
あぐら‐ばな【胡坐鼻】
あぐらをかいたように、鼻翼の広がっている鼻。
あび【阿鼻】
《(梵)avīciの音写。無間(むけん)と訳す》阿鼻地獄。
いかり‐ばな【怒り鼻】
小鼻が横に広がっている形の鼻。
いわ‐はな【岩鼻/岩端】
岩の突端。突き出た岩のはし。
おう‐の‐はな【王の鼻】
神楽(かぐら)面の一。顔面が赤く鼻が高く突き出たもの。猿田彦(さるだひこ)の相という。
おうもく‐じゅうび【横目縦鼻】
《横向きについている目と縦についている鼻の意から》人間の顔。また、人間。
かぎ‐ばな【鉤鼻】
1 鼻柱がかぎのように鋭く曲がった鼻。わしばな。 2 平安時代の大和絵で、顔の描写法。→引目鉤鼻(ひきめかぎばな)
カボチャに目鼻(めはな)
丸顔で、太っていて背の低い人の形容。
がい‐び【外鼻】
顔面の中央に突出している鼻の部分。いわゆる鼻。→鼻腔