出典:gooニュース
「知っておくことで救える命がある」AEDの使い方を学べるおもちゃ『トイこころ』考案者は2児のパパ、限定1000個が完売、アメリカやドイツからも注文で再販を検討
救命活動で活躍するAED。いざという時に正しく使えるか、わからない人も多いのではないでしょうか?そんなAEDの正しい使い方を学べるユニークなおもちゃが誕生しました。自動音声「パットを貼ってみよう」自動音声に沿ってぬいぐるみに2枚のパッドを張っていきます。実はこれ、心停止の人を助ける「AED」をモデルにしたおもちゃ。その名も「トイこころ」です。
AEDがおもちゃに!お医者さんごっこで楽しく学ぶ“救命スキル” 発売1週間で完売「トイこころ」開発者が込めた思いとは
小さなうちからAEDに慣れ親しむことで、AEDを含む心肺蘇生法の大切さを理解する人が増えてほしいと考えている。お医者さんごっこができる“おもちゃのAED”を作りたい坂野電機工業では産業電気機器の修理・点検の他に、AEDの販売・リース・レンタルも行っている。
『AED』のおもちゃが話題!ままごとで人命救助!?リアルと楽しさのバランス配慮し「身近な存在に」
その意外なものというのが、「AED」です。いざというときのため、学校や職場で使用方法の講習を受けたことがある人も多いのではないでしょうか。 なぜ、救命機器をおもちゃにしたのか? AEDのおもちゃ「トイこころ」の考案者であり、AED販売も行う株式会社坂野電機工業所(北海道)の坂野社長に話を聞きました。――なぜ、AEDのおもちゃを作ろうと思った?
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