あかめ‐こうか【赤目効果】
⇒赤目
あかめ‐しじゅうはったき【赤目四十八滝】
三重県名張(なばり)市南西部、丈六(じょうろく)川の支流滝川にかかる多数の滝。赤目不動尊がある。紅葉の名所。
あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい【赤目四十八滝心中未遂】
車谷長吉の長編小説。平成10年(1998)刊行。同年、第119回直木賞受賞。平成15年(2003)映画化。物語の舞台となる赤目四十八滝は三重県名張市にあり、「あかめしじゅうはったき」と読む。
あかめ‐ふぐ【赤目河豚】
フグ科の海水魚。全長27センチくらい。目が赤く、体色は明るい褐色で小黒紋が散在する。内臓の毒は強いが肉は無毒。日本固有種で、房総半島から四国までの太平洋岸に分布。
あかめぼうし‐フラッシュ【赤目防止フラッシュ】
⇒赤目軽減機能
あかめ‐もち【赤芽黐】
バラ科の常緑小高木。暖地の山野に自生。カナメモチともいい、生け垣などに用いる。葉は長楕円形で表面につやがあり、裏面は黄緑色。若葉は赤い。初夏、白色の小花を多数つける。
あかめ‐やなぎ【赤芽柳】
1 ヤナギ科の落葉高木。山野に自生。若葉は紅褐色の毛で覆われるが、のちに毛がなくなり、表面は緑色で裏面は銀白色になる。雌雄異株で、春、黄色の花が咲く。まるばやなぎ。 2 フリソデヤナギの別名。
あか・める【赤める】
[動マ下一][文]あか・む[マ下二]赤くする。赤らめる。「かすかに顔を—・める」