モレリア‐だいせいどう【モレリア大聖堂】
《Catedral de Morelia》メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市モレリアにある大聖堂。17世紀から18世紀にかけて建造。バロック様式と新古典主義様式が混在し、高さ約70メートルの二...
バルトロ‐ひょうが【バルトロ氷河】
《Baltoro Glacier》カラコルム山脈中央部にある大氷河。パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州に位置する。K2とブロードピークの間に端を発するゴドウィンオースティン氷河とシアカ...
ミミウイルス【mimivirus】
アカントアメーバを宿主とする巨大なウイルス。巨大核細胞質DNAウイルスの一種。直径約750ナノメートルで、光学顕微鏡で観察できる。ゲノムの大きさは約120万塩基対で、約980個の遺伝子を持つ。1...
べかこう
《「めかこう」の音変化という》指先で下まぶたを引き下げ、目の内側の赤い部分を示すしぐさ。相手をからかったり、軽蔑や反抗の気持ちを表したりするときにする。あかんべ。べっかんこ。べかこ。めかこう。「...
めかこう
《「めあか(目赤)う」の音変化という》あかんべえ。べかこう。「—して児(ちご)をおどせば」〈大鏡・伊尹〉
パツクアロ‐こ【パツクアロ湖】
《Lago de Pátzcuaro》メキシコ中西部、ミチョアカン州にある湖。湖岸の主な町はパツクアロ。周辺および湖中の島には先住民のタラスコ族が多く居住。観光保養地として人気がある。
モレリア【Morelia】
メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市。同州の州都。1541年、スペインの植民都市バリャドリードとして建設がはじまる。メキシコ独立運動の指導者ホセ=マリア=モレロスにちなみ、1828年、現名称にな...
パリクティン‐さん【パリクティン山】
《Volcán Paricutín》メキシコ中西部、ミチョアカン州にある火山。ウルアパンの西約20キロメートルに位置する。1943年に噴火が始まり、溶岩流や火山灰により周辺の村を壊滅させた。噴火...
パツクアロ【Pátzcuaro】
メキシコ中西部、ミチョアカン州の町。首都メキシコシティーの西約250キロメートルに位置する。町の北部のパツクアロ湖に先住民タラスコ族が住む島々がある。そのひとつハニッツィオ島は、死者の日に催され...
コンポジット‐しき【コンポジット式】
《Composite order》古代ローマ建築の列柱様式の一。柱頭の装飾に、ふつうイオニア式の渦巻き文とコリント式のアカンサス葉文とを混合したもの。→オーダー3