あき‐あじ【秋鰺】
秋にとれるアジ。《季 秋》「—に遊行(ゆぎゃう)寺通り早日暮れ／かな女」
あき‐あみ【秋醤蝦】
十脚目サクラエビ科の甲殻類。体長約4センチでサクラエビに似るが、第一胸脚にはさみをもち、死ぬと白くなる。瀬戸内海・有明海・富山湾などに産し、干しえびや塩漬けなどにする。
あき‐いえ【空き家／明き家】
「あきや」に同じ。
あき‐いろ【秋色】
秋らしい色。葡萄(ぶどう)色や柿(かき)色など、秋を連想させる色。
あき‐うえ【秋植え】
秋に植えること。また、そういう種類の植物。
あきう‐おおたき【秋保大滝】
宮城県中央部、仙台市の西部にある滝。名取川上流にあり、高さ55メートル、幅6メートルの景観を誇る。
あきう‐おんせん【秋保温泉】
宮城県仙台市西部名取川中流にある温泉。泉質は塩化物泉。奥州三名湯の一。名取の御湯。
あき‐うど【商人】
⇒あきゅうど
あき‐おさめ【秋収め】
秋の取り入れ。秋の収穫。また、その終了祝い。秋仕舞い。秋上げ。《季 秋》「門庭の賑はふ月夜—／月斗」
あき‐おち【秋落ち】
１ 秋になって、予想より米の収穫が少ないこと。 ２ 豊作のため、秋になって米相場の下がること。秋下げ。秋落ち相場。⇔秋上げ。
