まっ・する
[動サ下二・動サ変]《「まらする」の音変化》補助動詞として、動詞の連用形に付いて用いられる。 1 謙譲の意を表す。…してあげる。「おお、知りやらずは、教(をす)へて—・せう」〈狂言記・鹿狩〉 2...
ふじた‐もとし【藤田元司】
[1931〜2006]プロ野球選手・監督。愛媛の生まれ。慶大、日本石油で投手としてプレーしたのち、昭和32年(1957)巨人入団。選手期間は8年と短いものの、最多勝利をあげるなど活躍。のち同球団...
ピンボール【pinball】
傾斜したガラス張りの盤の中で球を何度もはじき返し、盤上のピンに当てて得点をあげる遊具。
ふ‐ぎん【諷経】
《「ぎん(経)」は唐音》声をそろえて経を読みあげること。禅宗では、仏前での勤行(ごんぎょう)をいう。⇔看経(かんきん)。
ひんこん‐ビジネス【貧困ビジネス】
経済的に困窮した人の弱みに付け込んで利益をあげる悪質な事業行為。一部の家賃保証会社による違法な家賃の取り立て、囲い屋による生活保護費の詐取など。貧困ビジネスを行う業者は、社会的企業を標榜しながら...
ふね【船/舟】
[名] 1 人や荷物をのせて水上を進む交通機関。ふつう、推進力に動力を用いる大型のものは「船」、手でこぐ小型のものは「舟」と書く。 2 (「槽」とも書く)水・酒などの液体を入れる箱形の容器。湯...
びん‐ぐし【鬢櫛】
鬢(びん)をかきあげるのに用いる櫛。黄楊(つげ)製のものが多く、横長で歯が粗い。
ふだん‐ぎょう【不断経】
毎日、絶え間なく経を読むこと。また、死者の冥福追善などのために、一定の期間、昼夜間断なく大般若経(だいはんにゃきょう)・最勝王経・法華経などを読みあげること。不断の読経。「—の暁方(あかつきがた...
ふり‐あ・げる【振(り)上げる】
[動ガ下一][文]ふりあ・ぐ[ガ下二]手や手に持っているものを勢いをつけてあげる。「こぶしを—・げる」「刀を—・げる」
ほう【捧】
[名のり]ささげ・たか・もち 1 両手でささげ持つ。「捧持・捧呈・捧読」 2 両手で持ちあげるようにしてかかえる。「捧腹」 [名のり]ささげ・たか・もち