しゃ‐でん【射田】
奈良・平安時代、射技練習の費用に充てるために、諸衛府(えふ)にあてがい置かれた不輸租田。射騎田。
しゅうぐ‐せいじ【衆愚政治】
自覚のない無知な民衆による政治。ペリクレス死後のアテネの民主政治の堕落を批判していった語。
じゅうようぶんかてき‐けいかん【重要文化的景観】
文化的景観の中でも特に重要であるとして、国が選定する文化財。文化財保護法に基づいて選定・保護され、景観に変化を及ぼす行為については文化庁に届け出なければならない。 [補説]選定地一覧(72件、令...
じゅう‐よう【充用】
[名](スル)足りないところにあてて用いること。「寄付金を会館建設資金に—する」
じゅうに‐し【十二支】
暦法で、子(し)・丑(ちゅう)・寅(いん)・卯(ぼう)・辰(しん)・巳(し)・午(ご)・未(び)・申(しん)・酉(ゆう)・戌(じゅつ)・亥(がい)の称。これらを12の動物にあてはめて、日本では、...
しょし‐でん【諸司田】
奈良・平安時代、諸司の経費にあてるために支給された不輸租田。
しんにん‐じょう【信任状】
特定の人を外交使節として派遣する旨を記した公文書。派遣国の元首または外務大臣から接受国の元首または外務省にあてて発する。
シフノスじん‐の‐ほうこ【シフノス人の宝庫】
《Thisauros ton Sifnion/Θησαυρός των Σιφνίων》ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある宝庫。シフノス島の金鉱採掘で富を得た島民により献納さ...
ステレオ‐ヘッドホン【stereo headphone】
ステレオ演奏の聴けるヘッドホン。左右の耳にあてるスピーカーで、ステレオ方式の音響を再生する。
すずろ【漫ろ】
[形動][文][ナリ]《「そぞろ」と同語源》 1 (多く「すずろに」の形で)あてのないさま。また、これといった理由・目的のないさま。漫然。「人をして—に尊敬の念を起こさせる」〈倉田・愛と認識との...