後棒(あとぼう)を担(かつ)・ぐ
首謀者の手助けとして加わる。
あと‐ぼけ【後暈け】
写真で、被写体に焦点を合わせたときに後景がぼけること。また、そのぼけを効果的に利用すること。うしろぼけ。→前暈け
アトマイザー【atomizer】
噴霧装置。殺虫剤をまいたり、香水を振りかけたりするのに用いる。霧吹き。
あと‐まく【後幕】
1 芝居で、次に演じられる狂言。 2 次にする仕事。「よくよくこの—をこころみ給へ」〈洒・辰巳婦言〉
あとまく‐シンクロ【後幕シンクロ】
スローシンクロにおいて、シャッターが閉じる直前にフラッシュを発光させること。動きのある被写体の場合、被写体の後方に光跡が写るため、自然な動感を表現することができる。→先幕シンクロ
あと‐まくら【後枕】
寝たときの足の方と頭の方。足もとと枕もと。「男女の君達—にさし集ひて、いかにせんと嘆き悲しみ給へども」〈平家・六〉
後枕(あとまくら)も知(し)ら◦ず
物の前後がわからない。どうしてよいかわからない。後枕も覚えず。「頼基(よりもと)入道も病つきて、—◦ずまどひながら」〈増鏡・秋のみ山〉
あと‐まわし【後回し】
順番を変えてあとに遅らせること。「宿題を—にする」
あと‐み【跡見】
「跡見の茶事」の略。
アトミウム【Atomium】
1958年、ベルギーのブリュッセルで開催された万国博覧会のために造られたモニュメント。鉄の結晶構造(体心立方格子)を1650億倍に拡大したもの。高さは103メートル。博覧会跡地のヘイゼル公園にある。