あめ‐じみ【雨染み】
⇒あまじみ(雨染み)
あま‐びえ【雨冷え】
雨が降ったことにより冷えこむこと。《季 秋》「—に羽織や夜の蓑ならむ/其角」
アマリエンボー‐きゅうでん【アマリエンボー宮殿】
《Amalienborg Slot》デンマークの首都コペンハーゲンにあるロココ様式の宮殿。1760年建造。1794年、王室の居城だったクリスチャンスボー城が炎上し、同宮殿に移転。クリスチャン8世...
あめ【天】
1 地(つち)に対して、空。「み園生(そのふ)の百木の梅の散る花し—に飛び上がり雪と降りけむ」〈万・三九〇六〉 2 天にあって神や天人の住む所。天上界。「かばかり守る所に—の人にも負けむや」〈竹取〉
あめ【雨】
1 大気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で成長した水滴が地上に落ちてくる現象。また、その水滴。氷晶を含む雲から降る冷たい雨のほか、熱帯地方などの氷晶を含まない雲から降る暖かい雨もある。「—が上...
あめ【雨】
《原題Rain》モームの短編小説。南洋の小島に上陸した宣教師が、降り続く雨の中で理性を崩壊させていくさまを描く。1921年刊行の短編集「木の葉のそよぎ」に収録。
あめ【飴】
もち米・サツマイモなどのでんぷんを麦芽や酸の作用によって糖化させた、粘りけのある甘い食品。また広く、砂糖を煮つめて香料・着色料などを加えて固めたキャンディーも含めていう。
あめ【鯇】
アマゴの別名。
あめ‐あがり【雨上(が)り】
雨がやんだすぐあと。雨後(うご)。あまあがり。
あめあがりのよぞらに【雨あがりの夜空に】
歌謡曲。ロックバンド、RCサクセションの代表曲。昭和55年(1980)発表。忌野清志郎、仲井戸麗市作詞作曲。