そん‐ざい【存在】
[名](スル) 1 人間や事物が、あること。また、その人間や事物。「神の—を信じる」「歴史上に—する人物」「クラスの中でも目立つ—」 2 《being/(ドイツ)Sein》哲学で、あること。ある...
てい‐アルコール【低アルコール】
酒類のうち、アルコール度数の低い飲料。明確な定義はないが、多く、アルコール度数の高い蒸留酒などに対して、アルコール度数が10パーセント未満のものをさす。 [補説]近年は、アルコール度数が3パーセ...
ある‐い‐は【或いは】
《動詞「あり」の連体形+副助詞「い」+係助詞「は」から。本来は、「ある人は」「ある場合は」などの意の主格表現となる連語》 [副] 1 同類の事柄を列挙していろいろな場合のあることを表す。一方で...
ベルナー‐アルプス【Berner Alpen】
ヨーロッパのアルプス中部の山群の一つ。スイス中西部から中南部、ベルン州南部の高地帯であるベルナーオーバーラントとボー州南東部、バレー州北部を占める。最高峰はフィンスターアールホルン。アイガー、メ...
アルコール‐デヒドロゲナーゼ【alcohol dehydrogenase】
アルコールを酸化させてアルデヒドにする反応を触媒する酵素。可逆反応であり、アルコール発酵においてはアルデヒドを還元してアルコールを生成する。人間の体内では肝臓に含まれ、アルコールの分解に寄与する...
かん‐い【換位】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、主語を述語に、述語を主語として、新しい判断を導き出す推理。「ある男性は水泳選手である」から「ある水泳選手は男性である」を導いたり(単純...
する【為る】
[動サ変][文]す[サ変] 1 ㋐ある状態・現象の起きたことやその存在がおのずと感じられる。「稲光がする」「地鳴りがする」「物音がする」「においがする」「寒けがする」「動悸(どうき)がする」 ㋑...
さん‐ち【三智】
仏語。3種類の智慧(ちえ)。智度論では、声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)の智である一切智、菩薩(ぼさつ)の智である道種智、仏の智である一切種智。楞伽(りょうが)経では、凡夫外道の智である世間...
しぶ・い【渋い】
[形][文]しぶ・し[ク] 1 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」 2 はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「...
エルエスコリアル‐しゅうどういん【エルエスコリアル修道院】
《(スペイン)Escorial》スペイン、マドリード郊外にある建造物。1563年にフェリペ2世が建設を命じたもので、南北207メートル、東西162メートルの敷地に、王宮、聖堂、修道院、図書館など...