アンダーソン【Johan Gunnar Andersson】
[1874〜1960]スウェーデンの地質学者・考古学者。中国で地質・古生物を研究し、周口店で北京原人の洞窟(どうくつ)遺跡を発見。仰韶(ぎょうしょう)遺跡で新石器時代の彩色土器を発掘。アンデルソン。
あんざん‐がん【安山岩】
《アンデス山脈の火山岩に命名されたandesiteから》火山岩の一。斜長石・輝石の斑晶(はんしょう)を含み、また、角閃石(かくせんせき)や黒雲母(くろうんも)を含むこともある暗灰色の岩石。板状・...
アンデス‐メロン
日本で育成されたハウスメロンの一種。果皮は緑色で網目が入る。果肉も緑色で甘くて香りがある。 [補説]「安心して栽培でき、安心して食べられる」という意味の「安心です」を縮めて「アンデス」と名づけた...
アルマ‐ぼうえんきょう【アルマ望遠鏡】
《Atacama Large Millimeter/submillimeter Array》チリのアンデス山脈中のアタカマ砂漠に建設された大型電波干渉計。正式名称はアタカマ大型ミリ波サブミリ波干...
アンデルセンのしょうがい【アンデルセンの生涯】
山室静によるアンデルセンの評伝。昭和50年(1975)刊。
アンデネス【Andenes】
ノルウェー北西部沿岸、ベステローレン諸島のアンデヤ島北部にある町。ヨーロッパホエールウオッチングの観光拠点として知られる。
アンコウマ‐さん【アンコウマ山】
《Ancohuma》南アメリカ、ボリビア西部、アンデス山脈のレアル山群に属する山。チチカカ湖の東約30キロメートル、イヤンプー山の南隣に位置する。標高6388メートル。上部は万年雪に覆われる。
アルヘンティーノ‐こ【アルヘンティーノ湖】
《Lago Argentino》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。アンデス山脈東麓の氷河湖で、ウプサラ氷河などが流入する。周辺一帯はロスグラシアレス国立公園に指定され、美しい自然景観で知...
イヤンプー‐さん【イヤンプー山】
《Illampu》南アメリカ、ボリビア西部、アンデス山脈のレアル山群に属する山。チチカカ湖の東約30キロメートル、アンコウマ山の北隣に位置する。標高6485メートル。上部は万年雪に覆われる。イヤ...
アコンカグア【Aconcagua】
アルゼンチン中西部にある山。アンデス山脈の主峰で、南アメリカ大陸の最高峰。標高6959メートル。1897年、英国登山隊が初登頂。