い‐ぎょう【医業】
医療にたずさわる職業。また、医者の業務。
い‐ぎょう【易行】
仏語。だれにでもたやすく行える修行。⇔難行。
い‐ぎょう【異形】
[名・形動]普通とは違う怪しい形・姿をしていること。また、そのさま。「—の者」「樹木が—な姿を空に現わした」〈梶井・闇の絵巻〉
い‐ぎょう【偉業】
偉大な事業。すぐれた仕事。「—を成し遂げる」
い‐ぎょう【遺業】
故人が成し遂げた事業。また、故人が未完成のまま残していった事業。「先代の—を継ぐ」
い‐ぎょうしゅ【異業種】
種類の異なる事業。「—から金融業へ参入」「—交流」
いぎょう‐どう【易行道】
仏語。阿弥陀仏の慈悲の力をたのみ、その救いによって極楽浄土に往生する修行。また、その教え。他力門をいう。⇔難行道。
いぎょうのしょうぐん【異形の将軍】
津本陽による政治家田中角栄の評伝。「夕刊フジ」で平成13年(2001)から平成14年(2002)にかけて連載された「田中角栄伝」に加筆・修正を施し、改題して出版したもの。副題「田中角栄の生涯」。
いぎょう‐ほん【易行品】
インドの竜樹著、中国の鳩摩羅什(くまらじゅう)訳「十住毘婆娑論(じゅうじゅうびばしゃろん)」34品の第9品。中国の曇鸞(どんらん)が注目し、そこに説かれる易行道を他力と規定した。日本の親鸞(しん...
い‐ぎょく【居玉】
将棋で、王将が一度も動かず、初めの位置に居続けること。