何(いず)れにしても
どちらを選ぶにしても。事情がどうであろうとも。どっちみち。いずれにせよ。「—、今日中に納入するのは無理だ」
イタリック‐ごは【イタリック語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。古代のイタリア半島に分布し、ラテン語以外にいくつかの言語があったが、いずれもラテン語に駆逐された。→ラテン語
おもて‐ぐみ【表組】
近世の邦楽で、教習の便宜上、楽曲を分類したものの一。三味線組歌・箏(こと)組歌などにあり、いずれもいちばん初歩の組となっている。三味線組歌では本手組と同じ。⇔裏組。
オンオフ‐どうさ【オンオフ動作】
弁の開・閉、スイッチの入・切など、二つの値のいずれかをとる制御動作。二位置動作。
ゲージ‐へんかん【ゲージ変換】
電磁気学では、電磁ポテンシャルの値のとり方を変えること。量子電磁力学では場の演算子を別の演算子に変換すること。いずれも電磁場の値は変化しない。
きょういく‐けん【教育権】
教育に関して公に認められた権利。国民、とりわけ子供の教育を受ける権利と、教育を実施する者が教育の内容・方法を決定する権利に分けられるが、後者については、その担い手が親・教師・国のいずれであるか、...
きゅうめん‐は【球面波】
ある一点を中心として、放射状に広がる波。また、一点に向かって収束する波も含む。いずれも点波源を中心とする球対称の波となる。
きょうげんき【狂言記】
江戸時代に読み物として流布した、狂言詞章の版本の総称。万治3年(1660)から享保15年(1730)にかけて刊行された「ゑ入狂言記」「新板絵入狂言記外五十番」「絵入続狂言記」「絵入狂言記拾遺」の...
ぎてき‐マーク【技適マーク】
総務省令で定められた技術基準適合証明および技術基準適合認定の両方、またはいずれか一方の認証がなされていることを示すマーク。携帯電話・無線LAN機能を搭載する端末・各種モデムなどを対象とする。 [...
きゅうだいせんいんほうじょうしょうへきが【旧大仙院方丈障壁画】
室町時代の日本画。京都、大徳寺の子院である大仙院の方丈を飾る障壁画として描かれた作品群。相阿弥の作とされる瀟湘八景図、狩野元信の作とされる四季花鳥図、祖師図などが含まれ、いずれも国の重要文化財に...