いっとう‐りょうだん【一刀両断】
1 ひと太刀で、まっぷたつに断ち切ること。 2 すみやかに、はっきりとした処置をとること。「—の裁きを下す」
いっと‐かん【一斗缶】
1斗(約18.039リットル)の容量をもつ角形の缶。一般にはJIS(日本産業規格)で定められた18リットル缶のことをいう。
いっ‐とき【一時】
1 わずかな時間。しばらくの間。暫時。「花の盛りも—」「—小雨になった」 2 (「一時に」の形で副詞的に用いて)同時に。一度に。「客が—に押しかける」 3 過去の、ある時。あるひととき。「—は、...
いっとき‐のがれ【一時逃れ】
「いちじのがれ」に同じ。「—の返答」
いっ‐とく【一得】
一つの利点。ある場合には得なこと。一利。「愚者も千慮(せんりょ)に—有り」⇔一失。
いっとく‐いっしつ【一得一失】
《「漢書」韓信伝から》一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。一利一害。一失一得。
いっと‐ます【一斗枡】
1斗の容量をはかる枡。斗枡(とます)。
イットリア【yttria】
⇒酸化イットリウム
イットリウム【yttrium】
希土類元素の一。単体は灰黒色の金属。元素記号Y 原子番号39。原子量88.91。