たいおん‐ちょうせつ【体温調節】
恒温動物で、体温をいつもほぼ一定に調節する作用。大脳にある体温中枢によって支配され、外界の温度が高いときは発汗や呼吸を盛んにして放熱し、低いときは体表の血管を収縮させて放熱を防いだり、筋肉を活動...
そう‐じょうたい【躁状態】
気分が著しく高揚した状態。陽気で開放的になり、興奮したり怒りっぽくなるなど、普段とは違う状態が続く。自信に満ちあふれ、いつもより多弁になるが、話題は次々と変わり、他人の意見に耳を貸さなくなる。睡...
すわり‐だこ【座り胼胝】
いつも座っているために、足の甲やくるぶしにできるたこ。
せき‐しゅん【惜春】
行く春を惜しむこと。また、過ぎ行く青春を惜しむこと。「—賦」《季 春》「—やいつも静かに振舞ひて/立子」
そ・う【添う/副う】
《「沿う」と同語源》 [動ワ五(ハ四)] 1 そばを離れずにいる。ぴったりつく。「影の形に—・うようにいつも一緒にいる」「病人に—・って歩く」 2 夫婦になる。連れそう。「二人を—・わせてやり...
つね‐づね【常常】
いつも。ふだん、平生。副詞的にも用いる。「—の心掛け」「—言い聞かせてある」
つね‐に【常に】
[副] 1 どんな時でも。いつも。絶えず。「—微笑を絶やさない」 2 変わることなく。そのままに。「世の中や—ありける」〈万・八〇四〉 →何時(いつ)も[用法]
にろくじ‐ちゅう【二六時中】
《昔、1日が12刻であったところから》終日。一日中。また、いつも。「—警戒にあたる」→四六時中
とも【友/朋】
《「共」と同語源》 1 いつも親しく交わっている相手。友人。朋友(ほうゆう)。ともだち。「良き—に恵まれる」 2 志や目的を同じくする人。仲間。同志。「学問の—」「類は—を呼ぶ」 3 ふだん好ん...
ども
[接助]《接続助詞「ど」+係助詞「も」から》活用語の已然形に付く。 1 逆接の確定条件を表す。…けれども。…だが。「行け—行け—山また山」「日も暮るれ—、あやしのふしどへも帰らず」〈平家・三〉 ...