イデオローグ【(フランス)idéologue】
《ナポレオンが、自分に批判的なデスチュット=ド=トラシらのフランスの観念学派を軽蔑して呼んだ語》 1 あるイデオロギーの創始者・代表者。また、歴史的、階級的立場を代表する理論的指導者・唱導者。 ...
いでかて‐に【出でかてに】
[連語]《「いでがてに」とも》出ることをためらって。出にくく。→かてに「赤駒(あかごま)が門出をしつつ—せしを見立てし家の児(こ)らはも」〈万・三五三四〉
いで‐ぎえ【出で消え】
人中で見劣りすること。→出(い)で映(ば)え「—は、いとこよなかりけるに」〈源・東屋〉
いで・く【出で来】
[動カ変] 1 内から出てくる。現れる。「げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと—・こぬ、いとはしたなし」〈枕・一二七〉 2 生まれる。「いまだ皇子も姫君も—・きさせ給はず」〈平家・三〉 3...
イデコ【iDeCo】
《individual-type Defined Contribution pension plan》「個人型確定拠出年金」の愛称。
いで‐しお【出で潮】
満ちてくる海の潮。多く「月の出」と掛けて用いられる。さし潮。でしお。「月もろともに—の波の淡路の島影や」〈謡・高砂〉
いで‐たち【出で立ち】
1 旅立ち。出立(しゅったつ)。門出(かどで)。「—を見送る」 2 旅立ち、出陣などふだんと違った身ごしらえをすること。また、その身ごしらえ。「ものものしい—」 3 門を出た所。門前。「わが二人...
いでたち‐いそぎ【出で立ち急ぎ】
1 出発の準備。「このごろの—を見れど、何ごとも言はず」〈土佐〉 2 死に支度。「世に心とどめ給はねば、—をのみ思(おぼ)せば」〈源・椎本〉
いで‐た・つ【出で立つ】
[動タ五(四)] 1 旅などに出発する。出て行く。「旅芸人たちが—・つらしい物音が聞こえて来た」〈康成・伊豆の踊子〉 2 衣装などを身にまとう。身支度をする。「道化役者、魔法つかいなどに—・ちた...
いで‐ちょう【井手町】
⇒井手