いとおし・い【愛おしい】
[形][文]いとほ・し[シク] 1 大事にして、かわいがりたくなるさま。たまらなくかわいい。「どの子犬も—・く思う」 2 かわいそうだ。気の毒だ。「被害にあった子供たちが—・い」 3 困ったこと...
いとおし・む【愛おしむ】
[動マ五(四)] 1 かわいく思って大事にする。かわいがる。「わが子のように—・む」 2 かわいそうに思う。気の毒に思う。「身よりのない子を—・む」 3 惜しんで大切にする。「わが身を—・む」「...
い‐とお・す【射通す】
[動サ五(四)] 1 矢を放ってものを突き通す。射抜く。「矢が戸板を—・す」 2 視線や光線が物を貫く。「カーテンを—・す電光」「人の心を—・す鋭い眼光」
いと‐おどし【糸威】
鎧(よろい)の威(おどし)の一。糸の平組の緒で札(さね)を綴(つづ)ったもの。糸の色によって、赤糸威・黒糸威などという。糸毛。
いと‐おり【糸織(り)】
絹の縒(よ)り糸で織ること。また、その織物。平御召(ひらおめし)。
いとおり‐ひめ【糸織(り)姫】
織女星のこと。