うぶ‐ぞり【産剃り】
生まれた子の頭髪を初めて剃ること。生後3日目・5日目など一定しないが、特に7日目に七夜の儀礼と結びつけて行われることが多い。産毛剃り。
うぶたち‐の‐いわい【産立ちの祝(い)】
出産直後または産後3日目・7日目などに、新生児・産婦が産神(うぶがみ)と共に飲食をする儀礼。うぶたて。
うぶたて‐めし【産立て飯】
出産のあと、すぐ炊いて産神(うぶがみ)に謝意を表して供える飯。うぶめし。さんのめし。
ウブディア‐モスク【Ubudiah Mosque】
マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州の都市クアラカンサーにあるイスラム寺院。ペラの第28代スルターンにより、1917年に建造。金色のドームをもつインド‐サラセン様式のモスクであり、同国で最も美し...
ウブド【Ubud】
インドネシア南部、バリ島中南部の村。同島を代表する芸術の中心地として知られ、周辺の村も含め、ガムラン、バリ舞踊、バリ絵画などが盛ん。ウブドゥ。
ウブド‐きゅうでん【ウブド宮殿】
《Puri Ubud》⇒サレンアグン宮殿
う‐ぶね【鵜舟】
鵜飼いに使う舟。鵜飼い舟。《季 夏》「おもしろうてやがて悲しき—かな/芭蕉」
うぶ‐の‐かみ【産の神】
1 「産神(うぶがみ)1」に同じ。「月の障りとどまりて—の御身に入らせ給ひて」〈伽・熊野の御本地〉 2 「産土神(うぶすながみ)」に同じ。
うぶ‐め【産女/産婦】
1 妊婦。また、産婦。 2 (「姑獲鳥」とも書く)難産のために死んだ女性の幽霊。また、想像上の怪鳥。赤子を抱いて現れ、通行人に抱かせようとしたり、幼児の泣き声に似た声で夜間飛来して子に害を加えた...
うぶ‐めし【産飯】
「産立(うぶた)て飯(めし)」に同じ。