うわがき‐モード【上書(き)モード】
コンピューターで文字を入力する際、カーソルで指定した位置より後の文章の上に新たに書き込むこと。オーバーライトモード。リプレースモード。→挿入モード
うわ‐がさね【上襲】
1 着物の上前(うわまえ)。うわがえ。 2 下襲(したがさね)の上に着るもの。うわぎ。
うわ‐がまち【上框】
戸・障子などの周囲の枠のうち、上部の横木。
うわ‐がみ【上紙】
1 上包みの紙。つつみがみ。 2 本などの表紙。
うわ‐がり【上借り】
1 一度借りた貸主から、さらに金を借りること。 2 質入れなどを頼まれた者が、自分の必要のために余分に借り入れること。「—に懲りお袋が置きに行き」〈玉柳〉
うわ‐き【浮気/上気】
[名・形動](スル) 1 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。「—な性分で何にでも手を出す」 2 (性愛の対象として)特定の人に心をひかれやすいこと。また、そのさ...
うわき‐がらす【浮気烏】
「浮かれ烏」に同じ。「—とはやされて、月夜も闇もこの里へ」〈浄・女腹切〉
うわき‐もの【浮気者】
浮気な人。心の移りやすい人。多情な人。
うわ‐ぎ【上着/上衣/表着/表衣】
1 上下に分かれた衣服のうち、上半身に着るもの。 2 衣服を重ね着したときのいちばん上に着るもの。 3 女官が正装のとき、打ち衣(ぎぬ)の上、唐衣(からぎぬ)や小袿(こうちぎ)の下に着る衣。うわ...
うわぎ【薺蒿】
ヨメナの古名。「妻もあらば摘みて食(た)げまし沙弥(さみ)の山野の上の—過ぎにけらずや」〈万・二二一〉