えんしゅう‐たかとり【遠州高取】
小堀遠州の好みで作られた高取焼の茶道具。「染川」「横岳」「秋の夜」などの茶入れが代表的。
えんしゅう‐だいさきゅう【遠州大砂丘】
静岡県南部、御前崎付近から天竜川河口西方にかけての砂丘群。遠州灘(えんしゅうなだ)の沿岸流で堆積した。長さ50キロメートル、幅30〜100メートル。東から西に浜岡砂丘・千浜(ちはま)砂丘・中田島...
えんしゅう‐なだ【遠州灘】
静岡県の御前崎(おまえざき)から愛知県の伊良湖(いらご)岬に至る太平洋の海域。
えんしゅう‐なながま【遠州七窯】
江戸前期、小堀遠州の好みの茶器を焼いた七つの窯。遠江(とおとうみ)の志戸呂(しとろ)焼、近江(おうみ)の膳所(ぜぜ)焼、山城宇治の朝日焼、大和の赤膚(あかはだ)焼、摂津の古曽部焼、筑前の高取焼、...
えんしゅう‐ピッチ【円周ピッチ】
⇒サーキュラーピッチ
えんしゅう‐りつ【円周率】
円周の、直径に対する比。記号はπ(パイ)で表し、値は3.14159…で、ふつう3.14として計算する。
えんしゅう‐りゅう【遠州流】
1 茶道の流派の一。小堀遠州を開祖とし、江戸初期に成立した。 2 生け花の流派の一。宝暦・明和(1751〜1772)期に春秋軒一葉が創始したという。生花(せいか)が主で、枝の強い湾曲の花形が特色。
えんしゅう‐りん【演習林】
林学を専攻する学生の実地研究のための森林。
えん‐しゅつ【演出】
[名](スル) 1 演劇・映画・テレビなどで、台本をもとに、演技・装置・照明・音響などの表現に統一と調和を与える作業。 2 効果をねらって物事の運営・進行に工夫をめぐらすこと。「結婚式の—」「—...
えん‐しゅつ【燕出】
天子のお忍びの外出。微行。