おう‐い【王位】
1 王の位。帝位。「—継承」 2 将棋の八大タイトルの一。王位戦の勝者がタイトルの保持者となる。
おう‐い【王威】
王のもつ威光。威厳。
おう‐い【横位】
胎児が子宮内で横になっていること。この胎位のままの分娩(ぶんべん)は危険。
おう‐い・く【奥行く】
[動カ四]奥の方へ行く。さらに先の方に行く。「人目も知らず走られつるを、—・かむことこそ、いとすさまじけれ」〈枕・九九〉
おうい‐せん【王位戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和35年(1960)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その勝者が王位のタイトルを獲得する。通算で10期または連続で5期以上にわたり王位の称...
おう‐いつ【横溢/汪溢】
[名](スル)水がみなぎりあふれること。また、気力などがあふれるほど盛んなこと。「—する若い力」「生気—」「太陽が出るや否や、水門の水が放たれたような—で、光は地平線まで一気にほとばしる」〈野上...
おう‐いん【王胤】
王の子孫。
おう‐いん【押印】
[名](スル)印を押すこと。捺印(なついん)。「署名して—する」 [補説]当用漢字の制定などにより、捺印に代わって用いられるようになった語。
おう‐いん【押韻】
[名](スル)詩歌などで、同一または類似の音韻をもった語を一定の箇所に用いること。韻を踏むこと。→脚韻(きゃくいん) →頭韻(とういん)
おういん‐かい【桜蔭会】
お茶の水女子大学卒業生の同窓会。