くまの‐たいしゃ【熊野大社】
島根県松江市にある神社。祭神は神祖熊野大神櫛御気野命(かむろきくまののおおかみくしみけぬのみこと)(素戔嗚尊(すさのおのみこと)の別名)。出雲国一の宮。
きわめ【極め】
1 刀剣・書画・骨董(こっとう)などの価値をみきわめること。鑑定。目利き。また、その鑑定書。「—をつける」 2 推し進めた最後のところ。極限。果て。きわみ。「運の—ぞ無念なる」〈謡・熊坂〉 3 ...
こ‐ろう【狐狼】
1 キツネとオオカミ。 2 ずるくて、害心を抱く者のたとえ。
が‐ろう【餓狼】
飢えたオオカミ。「(眼ハ)—の如き凄じき光を帯びたり」〈蘆花・自然と人生〉
かみ‐さん【上さん】
1 商人・職人などの妻、また、その家の女主人を呼ぶ語。→御上(おかみ)さん 2 親しい間柄で、自分の妻、または他人の妻を呼ぶ語。「—の手料理」 3 「かみさま(上様)3」に同じ。「これこれ—、風...
ききょう‐しき【帰敬式】
⇒御髪剃(おかみそり)
きょうけん‐びょう【狂犬病】
人畜共通の感染症。感染症予防法の4類感染症、家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病)の一。病原体は狂犬病ウイルスで、人への感染は病獣(犬、オオカミ、キツネなど)の咬み傷などから発症する。神経系...
ご‐せい【五牲】
いけにえに用いる5種類の獣。麋(おおしか)・鹿・麞(くじか)・狼(おおかみ)・兎(うさぎ)。または、牛・豕(いのこ)・羊・犬・鶏。
こ‐ろう【虎狼】
1 トラとオオカミ。 2 欲が深く、残忍なことのたとえ。「—の心」
かみきり‐もどき【擬天牛】
甲虫目カミキリモドキ科の昆虫の総称。カミキリムシに似るが小・中形で、前翅(まえばね)が柔らかい。花に集まるものが多く、夜間、灯火にもよく集まる。アオカミキリモドキなど。