しょう‐ら【松蘿】
1 サルオガセの漢名。 2 松の木に絡まる蔓(つる)。男女の契りの固いことのたとえに用いる。「—の契り色深く」〈盛衰記・三九〉
シュレーゲル‐あおがえる【シュレーゲル青蛙】
アオガエル科の両生類。体長4〜6センチ。体色は黄緑色から暗褐色まで変化するが、斑紋は現れない。水田周辺に多く、泡状の卵塊を地中に産みつける。名は、シーボルトが日本で収集した標本を研究した、オラン...
しんたく‐とうち【信託統治】
国際連合の監督下に、信託を受けた国(施政権者)が一定の非自治地域で行う統治。→信託統治理事会 [補説]信託統治地域には、国際連盟の委任統治下にあったもの、第二次大戦の敗戦国から分離されたもの、領...
しわひこ‐じんじゃ【志波彦神社】
宮城県塩竈(しおがま)市にある神社。祭神は志波彦神。もと宮城郡岩切村にあったが、明治7年(1874)塩竈神社の境内へ移した。→塩竈神社
しんたくとうち‐りじかい【信託統治理事会】
国際連合の主要機関の一。国連総会のもとに置かれ、信託統治の監督に当たる。1994年、最後の信託統治地域パラオが独立したため、任務はほぼ終了。以降は必要のある時にのみ会議を開くことになっている。国...
せつ【屑】
[人名用漢字] [音]セツ(漢) [訓]くず 〈セツ〉細かい破片。くず。「玉屑・砕屑」 〈くず〉「屑糸・屑籠(くずかご)/紙屑・木屑・星屑」 [名のり]きよ [難読]大鋸屑(おがくず)
せち‐の‐はた【節の旗】
さおの頂上に、牛の尾の黒い毛または黒く染めた苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位や御禊(ごけい)の儀式に用いる。大頭(おおがしら)。節下(せちげ)。
スレバルナ‐しぜんほごく【スレバルナ自然保護区】
《Priroden rezervat Srebarna/Природен резерват Сребърна》ブルガリア北東部の都市シリストラの西方16キロメートルにある自然保護区。ドナウ川の南...
すげ・む
[動マ四]歯が抜けて、ほおが落ちくぼむ。「いたう—・みにたる口つき」〈源・朝顔〉
てきてきさい‐じゅく【適々斎塾】
⇒緒方塾(おがたじゅく)