おこ‐が・る【痴がる】
[動ラ四]ばからしいと思う。ばかにする。「この聞く男ども、—・りあざけりて」〈宇治拾遺・二〉
お‐こげ【御焦げ】
1炊いた釜(かま)の底に焦げついた飯。こげめし。 2⇒鍋巴(グオバ)
お‐こころ【御心】
相手を敬って、その気持ち・考え・思いやりなどをいう語。
お‐こころざし【御志】
相手の厚意を敬っていう語。「—はありがたいのですが、辞退いたします」
お‐こごと【御小言】
「小言2」の尊敬語・美化語。「—をいただく」
おこさこ【右近左近】
狂言「内沙汰(うちざた)」の、大蔵流での名称。
おこ‐さま【御子様】
1 相手を敬ってその子供をいう語。「—はおいくつですか」 2 子供。「—用品」
おこさま‐ランチ【御子様ランチ】
子供の好む食べ物が一皿に盛り付けられた定食。
おこ‐さん【御子さん】
相手を敬ってその子供をいう語。「お子様」のややくだけた言い方。
お‐こし【御腰】
1 「腰」をいう尊敬語。 2 「腰巻き」の女性語。