は‐ごく【破獄】
[名](スル)囚人が牢獄(ろうごく)を破って脱走すること。牢破り。脱獄。 [補説]書名別項。→破獄
はこね‐やま【箱根山】
伊豆半島の基部にあり、神奈川・静岡両県にまたがる三重式火山。標高1438メートルの最高峰をなす神山や駒ヶ岳などの中央火口丘、火口原にある仙石原(せんごくはら)・芦ノ湖、硫気孔の大涌谷(おおわくだ...
はく【箔】
1 金属をごく薄く打ち延ばしたもの。金箔・銀箔・錫箔など。「—を押す」 2 人が重んじるように外面的に付加されたもの。値打ち。貫禄。「—が落ちる」
はげ‐わし【禿鷲】
タカ科の一群の鳥。全長60〜110センチ。多くは頭部に羽毛がなく裸出している。ユーラシア・アフリカ大陸の温・熱帯地方に14種が分布。屍肉(しにく)を好み、草原の掃除屋として知られる。エジプトハゲ...
は‐がき【羽掻き】
鳥がくちばしで自分の羽をしごくこと。はねがき。「暁の鴫(しぎ)のはねがきもも—君が来ぬ夜は我ぞかずかく」〈古今・恋五〉
のど‐つづみ【喉鼓】
食欲が盛んに起こるとき、のどがごくりと鳴ること。「思わず—を鳴らす」
の‐やき【野焼(き)】
新しい草がよく生えるように、春のはじめに枯れ草に火をつけて野を焼くこと。《季 春》「古き世の火の色うごく—かな/蛇笏」
ノンオイル‐フライヤー
《(和)non-oil+fryer》油を使わず、またはごく少量の油で揚げ物を作る調理器。熱風を当てて加熱し、食材に含まれる油分を表面に浮き上がらせて調理する仕組み。
はえとり‐ぐさ【蠅取草】
ハエジゴクの別名。はえとりそう。
といや‐しょうほう【問屋商法】
企業が海外に進出する際に、現地で行う業務は販売などのごく一部に限定し、その他の管理業務は本国で行う商法のこと。これにより、現地での課税を回避することができ、現地の税率が高い場合には節税メリットがある。