ロック‐アイス
《(和)rock+ice》氷を砕いて、グラスに入る程度の大きさのかけらにしたもの。商標名。→ぶっかき →かちわり
やれ【破れ】
《動詞「や(破)る」の連用形から》 1 やぶれたもの。やぶれたところ。やぶれ。「—団扇(うちわ)」「—縁」 2 印刷で、刷り損なった紙。損紙(そんし)。「インクがのらず—が出る」
むま【今】
「いま」に同じ。「篠塚(しのづか)の—や—やと待ちわびし君はむなしくなりぞしにける」〈大和・七〇〉
もち‐おうぎ【持ち扇】
所持している扇。特に、陣中で、軍配団扇(ぐんばいうちわ)に対して、常の扇のこと。「目近といふは…常の—」〈続狂言記・目近大名〉
め・ぐ
[動ガ四]物をこわす。くだく。「あたる物を幸ひに打ち—・ぐ打ちわる踏み砕く」〈浄・嫗山姥〉 [動ガ下二]「めげる」の文語形。
もの‐もう・す【物申す】
[動サ五(四)]《古くは「ものまをす」。「物言う」の謙譲語》 1 要求や反対意見などを言う。注文をつける。「役所に—・す」「若者に—・す」 2 ことばに出して申し上げる。「うちわたすをちかた人に...
やつ‐で【八手】
1 ウコギ科の常緑低木。暖地の海岸近くに自生。葉は枝先に互生し、柄が長く、手のひら状に七〜九つに裂けている。花は初冬に咲き、白い小花が球状に集まり、さらに円錐状につく。実は丸く、翌年4月ごろ熟す...
ばさら‐え【婆娑羅絵】
扇・うちわ・絵馬などに描いた自由奔放な風流画。
は【羽】
1 鳥・虫などのはね。「尾—打ち枯らす」「—うちわ」「空蝉の—にをく露の木隠れて忍び忍びに濡るる袖かな」〈源・空蝉〉 2 矢につける鳥のはね。方向を固定する役割をする。矢羽根。「鷹(たか)の—の...
そと‐わ【外輪】
1 つま先を外側に向けて歩くこと。また、その足。⇔内輪(うちわ)。 2 外側の輪。がいりん。