ちょう‐げんし【超原子】
数個から数十個の原子が集まり、価電子数を同じくする別の原子や分子に似た性質を示すクラスター。1990年頃に発見され、13個のアルミニウムが結合しハロゲン原子に似た性質を示すものや、ニッケル(チタ...
たいねつ‐ごうきん【耐熱合金】
高温での耐食性あるいは強度にすぐれた合金。代表的なものは耐熱鋼で、鉄・クロム・ニッケル・コバルトなどが主成分。
なきこをしのぶうた【亡き子をしのぶ歌】
《原題、(ドイツ)Kindertotenlieder》マーラーの歌曲集。1901年から1904年にかけて、声楽とオーケストラのための連作歌曲として作曲。ドイツの詩人・東洋学者リュッケルトによる同...
センダスト【Sendust】
鉄・珪素・アルミニウムからなる合金。ニッケルを主成分とするパーマロイと並ぶ高い透磁率をもち、代替として発明された。非常に硬く、磁心材料や磁気ヘッドなどに用いられる。昭和12年(1937)に増本量...
ダームスタチウム【darmstadtium】
10族に属する人工放射性元素。1994年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが鉛208にニッケル62を衝突させて生成した。名称は、研究所の所在地であるダルムシュタットに...
たいしょく‐ごうきん【耐食合金】
酸、アルカリ、水、海水などによる腐食を受けにくい合金の総称。ステンレスをはじめとする鉄合金、アルミニウム合金、銅合金、ニッケル合金、チタン合金などが知られる。
たいこうせい‐こう【耐候性鋼】
鉄に銅・クロム・ニッケルなどを添加した合金鋼。外観は茶褐色の鉄錆色を呈するが、安定した錆の層を形成しているため、腐食は内部に進まない。耐候鋼。ウェザリングスチール。 [補説]建築分野では、コール...
とくしゅ‐こう【特殊鋼】
炭素鋼に、珪素・マンガン・ニッケル・クロム・銅・モリブデン・コバルトなどの合金元素を加えた鋼。合金鋼。→普通鋼
ニカド‐でんち【ニカド電池】
《NiCad battery; NiCadはnickel+cadmiumから》⇒ニッケルカドミウム電池
ヌーメア【Nouméa】
南太平洋、ニューカレドニア島南西岸の港湾都市。旧称ポール‐ド‐フランス。ニューカレドニアの行政中心地。メラネシア随一の近代都市で、ポリネシア、メラネシアなどからの移民も多い。19世紀中頃に英国人...