ブムタン【Bumthang】
ブータン中部の県、および歴史的地方名。ウラ、チョコル、チュメ、タンの四つの谷からなる。古くからチベット仏教の高僧が訪れ、仏教文化が広まった地として知られ、霊場や聖地が多い。中心地チョコルに、17...
ブリハディーシュワラ‐じいん【ブリハディーシュワラ寺院】
《Brihadisvara Temple》 インド南部、タミルナドゥ州の古都タンジャブールにあるヒンズー教寺院。11世紀初頭、チョーラ朝のラージャラージャ1世により建立。高さ66メートルの本殿...
ブティリミット【Boutilimit】
モーリタニア南西部の都市。首都ヌアクショットの南東約150キロメートル、同国南部を東西に結ぶ希望街道沿いに位置する。19世紀よりイスラム教の中心地。フランス領時代に建設された図書館や城塞がある。...
プナカ【Punakha】
ブータン西部、プナカ県の都市。標高が約1400メートルと低く、気温が高い。17世紀前半、建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)がプナカゾンという城を建造。1955年にティンプーが通年...
プナカ‐ゾン【Punakha Dzong】
ブータン西部、プナカ県の都市プナカにある城。ポチュー川とモチュー川の合流点に位置する。1637年、建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)が建造。旧首都のゾンとして、約300年にわたり...
プリザーブド‐フラワー【preserved flower】
《preserveは保存する意》生花に保存液と着色料を吸わせ、乾燥したもの。ブーケやインテリアなどに使われる。ドライフラワーと異なり、鮮やかな色や柔らかい感触などを長期間保つことができる。
ぶんぱい‐き【分配器】
アンテナが受信した信号を、複数のテレビ・チューナー・レコーダーなどに等しい強度で分ける機器。分配数によって二分配器・三分配器・四分配器などとよぶ。分配数が増えるにつれて分配損失が大きくなり、信号...
ぶんき‐き【分岐器】
アンテナなどからの入力信号を一部分岐して出力する機器。幹線ケーブルから分岐された信号の強度は小さくなる。集合住宅などで、アンテナやCATVの信号を共有する場合に用いられる。→分配器 →ブースター
プレッテンバーグ‐ベイ【Plettenberg Bay】
南アフリカ共和国南部、西ケープ州の町。インド洋に注ぐクールブームス川の河口に位置する。白い砂浜が広がり、海岸保養地として人気がある。
プンツォリン【Phuentsholing】
ブータン南西部、チュカ県の町。インド、アッサム州の町ジャイガオンと国境を接する。首都ティンプーに次いで同国第二の規模をもつ近代的な町として知られる。商業が盛んで、企業の本社などが置かれる。