かい‐し【介士】
甲冑(かっちゅう)をつけた武士。よろい武者(むしゃ)。
かい‐し【会子】
中国北宋のころ、大都市の金融業者が発行した約束手形の一。南宋に入って政府の発行となり、乱発されたため、流通価値を失った。
かい‐し【会試】
中国の科挙の試験の一。郷試(きょうし)に及第した挙人が都で受ける第2の試験。合格すると貢士となり、最終の殿試(でんし)を受ける資格を得る。
かい‐し【会誌】
会員に定期的に配布される雑誌。
かい‐し【回視】
[名](スル) 1 過去をふりかえってみること。回顧。「それは—するに忍びないような、各々の思い出を」〈葉山・海に生くる人々〉 2 あたりを見回すこと。「男前後を—して…、恐怖色に現れ」〈織田訳...
かい‐し【戒師】
出家を望む者などに、戒を授ける法師。また、授戒にたずさわる三師七証の僧。大乗戒和上(かいわじょう)。戒の師。
かい‐し【改氏】
姓を変えること。申し立てにより家庭裁判所が許可する。
かい‐し【怪死】
[名](スル)死因に疑いのある死に方をすること。「—を遂げる」「山中で—する」
かい‐し【芥子】
カラシナの種子。乾燥させ粉末にして香辛料のほか、薬用にする。がいし。
かい‐し【海士】
海上自衛官の階級の一。海曹の下で、海士長、一、二等海士の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の水兵長、上等・一等・二等水兵に相当する。