かく‐づと【角髱】
江戸時代に御殿女中などの間に行われた髪の結い方で、髪のたぼを角形にしたもの。
かく‐づめ【角爪】
琴爪(ことづめ)の一種で、先端が角形で長方形のもの。生田(いくた)流で用いる。
かく‐て【斯くて】
[接]前に述べた事柄を受けて、あとの事柄が起こり、あるいは、あとの事柄に移っていくことを表す。こうして。このようにして。かくして。「—一年が過ぎた」 [副]このような状態で。「水底に生ふる玉...
かくてありけり
野口冨士男の自伝的小説。昭和53年(1978)刊行。同年、第30回読売文学賞(小説賞)受賞。
かく‐てい【角觝】
[名](スル)《「角」はあらそう、「觝」はふれる意》力比べや相撲をすること。転じて、優劣を争うこと。「演劇を観、—を楽む者と雖も」〈秋水・社会主義神髄〉
かく‐てい【画定/劃定】
[名](スル)区切りなどをはっきり決めること。「境界を—する」
かく‐てい【客亭】
宿屋。旅館。
かく‐てい【確定】
[名](スル)はっきりと定まること。また、定めること。「旅行の日程が—する」「目標を—する」「当選—」
かく‐てい【各停】
「各駅停車」の略。
かくてい‐きげん【確定期限】
到来する期日の確定している期限。確定期日。