は‐とり【執翳】
即位・朝賀などの大礼の際、天皇が高御座(たかみくら)にあるとき、左右八人ずつ並び、翳(さしは)をさしかざして天皇の顔を覆う役の女官。
なべ‐ざ【鍋座】
⇒嬶座(かかざ)
なつかし・い【懐かしい】
[形][文]なつか・し[シク]《動詞「なつ(懐)く」の形容詞化》 1 心がひかれて離れがたい。 ㋐魅力的である。すぐそばに身を置きたい。「三蔵は少し葉蔭になっている他の(牡丹ノ)一輪を—・く見る...
なつ‐ずいせん【夏水仙】
ヒガンバナ科の多年草。葉は幅広の線形で、春に伸び、夏には枯れる。8月ごろ、高さ50〜70センチの花茎を伸ばし、淡紅色のらっぱ状の花を数個開く。中国の原産。《季 夏》「花かざし—の独り立ち/欣一」
なき‐ちら・す【鳴き散らす】
[動サ四]鳥が鳴きながら飛び回り、花を散らす。「うぐひすの—・すらむ春の花いつしか君と手折りかざさむ」〈万・三九六六〉
ぬき‐かざ・す【抜き翳す】
[動サ五(四)]刀を抜いて頭上に振りかざす。「太刀を—・す」
トルキスタン【Turkestan】
中央アジアの大部分を占める地域の称。名はトルコ人の土地の意で、9世紀以降、住民の多くをトルコ系民族が占める。タリム盆地一帯を東トルキスタン(中国領)、パミールからカスピ海東岸までの一帯を西トルキ...
ながめ‐の‐はま【長目の浜】
鹿児島県、甑(こしき)島列島の上甑島北部にある砂州。長さ約4キロメートル、幅50メートルの浜。砂礫(されき)が波によって水面上に現れた地形で、なまこ池(海水)の北端から貝池(汽水)を間にはさみ、...
なべ‐しろ【鍋代】
⇒嬶座(かかざ)
ヌルスルタン【Nursultan/Нұрсұлтан】
カザフスタン共和国の首都アスタナの、2019年から2022年までの称。初代大統領ヌルスルタン=ナザルバエフの名にちなむ。