か‐し【歌詞】
1 歌曲や歌謡曲・歌劇などの、節をつけて歌う言葉。歌の文句。 2 和歌に用いる言葉。うたことば。歌語。
か‐し【歌誌】
短歌作品や、短歌に関する評論・研究などを載せた雑誌。短歌雑誌。
か‐し【課試/科試】
1 課題を与えて試験をすること。 2 律令制で、官吏の登用試験。大学・国学の出身者および国司の推薦する者について行った。
カ‐し【カ氏】
「カ氏温度」の略。→セ氏
かし
[終助]呼びかけや命令の文末に付いて、強く念を押したり、同意を求めたりする意を表す。…ことだ。…よ。「国王の仰せ言を背(そむ)かば、はや殺し給ひてよ—」〈竹取〉 [副助]副詞「なほ」「よも」...
カシア【cassia】
クスノキ科の常緑高木。葉は光沢があり、花は黄白色。夏、小粒の実ができる。中国・インドシナの原産。樹皮を乾燥させたものは、シナモンより香りが強く、菓子、料理の香味料として用い、また、漢方では桂皮と...
かし‐あげ【借上】
鎌倉から室町初期、高利で金銭を貸すこと。また、金銭を貸した金融業者。室町中期には土倉(どそう)とよばれる業者に移行。かりあげ。
かし‐あげ【河岸揚げ】
船荷を河岸へ揚げること。また、その仕事をする人。荷揚げ。陸揚げ。
かし‐あみがさ【貸(し)編み笠】
江戸時代、遊里近くの編み笠茶屋で、遊客に貸した編み笠。
かしい【香椎】
福岡市東区の地名。香椎宮・香椎花園(かしいかえん)がある。