すがすがし・い【清清しい】
[形][文]すがすが・し[シク] 1 さわやかで気持ちがいい。「—・い朝の大気」「—・い表情」「—・い行為」 2 ためらいがなく思い切りがよい。「猶つつましうて、—・しうも思ひ立たず」〈和泉式部...
すいた‐らし・い【好いたらしい】
[形]なんとなく好ましく思われる。感じがいい。「お常は三蔵を—・い人だと思う」〈虚子・俳諧師〉
じゅっ‐くう【自由っくう】
[名・形動]《近世語》勝手気ままであること。また、そのさま。わがまま。「冬が来れば夏がいいと言ふし、人間といふものは—なことばっかり言ふものよ」〈滑・浮世風呂・二〉
しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっていること。「—のない口もと」 3 (「緊まり」とも書く)気持ちや態度、また、その場の...
さわ・る【触る】
[動ラ五(四)]《「障る」の意から派生》 1 手などをそのものに軽くつける。また、何かが身体にふれて、そのものの存在が感覚的にわかる。「汚い手で—・るな」「ひんやりとしたものが顔に—・った」 2...
詩(し)を作(つく)るより田(た)を作(つく)れ
文学など役立たないことよりも、実利のある仕事をしたほうがいい。
じ‐あたま【地頭】
1 大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「—がいい」「—を鍛える」 2 かつらなどをかぶらない、そ...
し‐あがり【仕上(が)り】
仕上がること。また、その結果や、できばえ。「—が遅い」「—がいい」
ジェネラス【generous】
[形動]心が広いさま。また、気前がいいさま。
した‐ば【下歯】
1 下の歯茎に生えた歯。下の歯。かし。⇔上歯(うわば)。 2 近世、下層下級で妻をいう語。「—はむごくしねえがいいぜ」〈滑・浮世床・二〉