うど‐じんぐう【鵜戸神宮】
宮崎県日南市にある神社。旧官幣大社。主祭神は彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)。他に五神を祭る。海岸の洞窟内に社殿がある。鵜戸権現。
えせ‐わら・う【似非笑ふ】
[動ハ四]あざけり笑う。せせら笑う。「慮外な下衆(げす)めがやりをったはと—・ふ」〈浄・宵庚申〉
エックスせん‐リソグラフィー【X線リソグラフィー】
半導体集積回路などの製造方法の一つ。シリコンウエハーにX線レジストなどの感光材を塗布し、X線吸収率が高い金属などの回路原版を重ね、波長がやや長い軟X線を照射して転写する。フォトリソグラフィーより...
オカピ【okapi】
キリン科の哺乳類。体高約2.5メートル。首がやや長く、体は濃褐色で四肢に白い縞(しま)がある。アフリカのコンゴ地方の密林にすみ、1901年に初めてヨーロッパに紹介された。
おち【復ち/変若ち】
《動詞「お(復)つ」の連用形から》 1 もとにかえること。「(ソノ鷹ハ)手放(たばな)れも—もかやすきこれをおきて」〈万・四〇一一〉 2 若返ること。復活すること。「我がやどに咲けるなでしこ賂(...
おおくぼ【大久保】
姓氏の一。 [補説]「大久保」姓の人物大久保忠教(おおくぼただたか)大久保忠隣(おおくぼただちか)大久保忠寛(おおくぼただひろ)大久保利通(おおくぼとしみち)大久保長安(おおくぼながやす)大久保...
オーチャード‐グラス【orchard grass】
イネ科カモガヤ属の多年草。ヨーロッパ西部または中部原産で、牧草にする。高さ0.5〜1.2メートル。
おうぎがやつ【扇ヶ谷】
神奈川県鎌倉市中部の地名。もとは亀ヶ谷(かめがやつ)の一部であったが、室町時代に管領上杉定正が住み扇谷殿と呼ばれてからの称。新田義貞が鎌倉を攻めた際の古戦場。寿福寺・英勝寺・浄光明寺などがある。
エピメテウス【Epimetheus】
土星の第11衛星。1966年に発見。名の由来はギリシャ神話の神。公転軌道がヤヌスとほぼ同じで、およそ4年に一度、接近して運動エネルギーを交換しつつ軌道が入れ替わる。非球形で平均直径は約110キロ。
え‐よう【絵様】
1 物を作ったりする場合の見本としてかかれた絵や模様。また、下がきの絵。絵図面。下絵。「物の—やるとて、これがやうに仕うまつるべしと書きたる」〈枕・一〇三〉 2 図案。模様。「鴛鴦(をし)の波の...