たな‐ぐも・る【棚曇る】
[動ラ四]空一面に雲が広がる。すっかり曇る。とのぐもる。「—・り雪は降り来(く)さ曇り雨は降り来(く)」〈万・三三一〇〉
たね‐が‐しま【種子島】
鹿児島県、大隅半島の南方海上にある細長い島。鉄砲伝来の地。面積約446平方キロメートル。
火縄銃の俗称。種子島に漂着したポルトガル人によって伝えられたところからの名。種子島銃。
タニン【Thanlyin】
ミャンマーの旧首都ヤンゴンの南東の一地区。旧称シリアム。パゴー川を挟んで対岸に位置し、二つの橋で結ばれる。16世紀から17世紀にかけてポルトガル人が港を築き、貿易の拠点とした。タンリン。
タニス【Tanis】
エジプト北部、ナイル川河口のデルタ地帯にあった古代エジプト時代の都市。現在のサーン‐イル‐ハガルにあたる。セト信仰の中心地として栄えた。第二中間期に異民族のヒクソスが侵入し、首都を置いた。末期王...
ちつ【窒】
[常用漢字] [音]チツ(漢) 1 ふさがる。つまる。「窒息」 2 「窒素」の略。「窒化鋼」 [難読]窒扶斯(チフス)
チットール【Chittor】
⇒チットールガル
つゆ‐はらい【露払い】
1 貴人の先に立って道を開くこと。また、その役を務める人。転じて、行列などの先導をすること。また、その人。「—を務める」 2 遊芸などで、最初に演じること。また、その人。 3 相撲で、横綱の土俵...
ちんぎん‐デフレ【賃金デフレ】
労働賃金が下がることにより消費活動が抑えられ、経済全体が収縮する悪循環をいう。→デフレーション
ちん‐こう【沈降】
[名](スル) 1 土地などが、沈み下がること。沈下。「地盤が—する」 2 沈んで下にたまること。沈殿。「赤血球の—速度」
ちん‐か【沈下】
[名](スル)沈んで位置が下がること。「地盤が—する」