セネガンビア【Senegambia】
セネガル川とガンビア川流域の呼称。セネガルとガンビアの両国にまたがる地域。一帯には千を超える環状列石(ストーンサークル)の遺跡群があり、そのうちの一部が、2006年「セネガンビアのストーンサーク...
ファラフェニ【Farafenni】
ガンビア中部の町。セネガルとの国境に近い。同国を南北に走る幹線道路トランスガンビアハイウエーが通る。
ソマ【Soma】
ガンビア中部の町。ガンビア川南岸に位置する。同国を東西および南北に走る幹線道路が通り、交通の要地。
バンジュル【Banjul】
アフリカ西部、ガンビア共和国の首都。ガンビア川河口のセントマリー島にある港湾都市。ラッカセイを輸出。19世紀初め、英国人が交易と奴隷貿易の拠点として建設した。旧称バサースト。人口、行政区4万(1...
ガンビール【(オランダ)gambir】
熱帯産のアカネ科の植物。葉・若枝のエキスから阿仙薬(あせんやく)を作る。ガンビル。ガンビールノキ。
クンタキンテ‐とう【クンタキンテ島】
《Kunta Kinteh Island》ガンビアの首都バンジュルから東に約30キロメートル、ガンビア川河口にある小島。かつての西アフリカにおける奴隷貿易の拠点となった場所。旧称、ジェームズ島。...
ジャンジャンブレア【Janjanbureh】
ガンビア東部の町。旧称ジョージタウン。同国第二の規模をもつ。1820年代にガンビア川中流域の中州ジャンジャンブレア島に建設され、解放奴隷が居住した。ラッカセイを産する。
ジャンジャンブレア‐とう【ジャンジャンブレア島】
《Janjanbureh Island》ガンビア東部、ガンビア川中流域の中州。同国第二の町ジャンジャンブレアがある。旧称マッカーシー島またはルメーヌ島。1995年以降、現名称になった。
ブルー‐レーク【Blue Lake】
オーストラリア、南オーストラリア州南東端の都市マウントガンビア近郊にあるカルデラ湖。ガンビア山山頂に位置する。毎年11月頃に鮮やかな青色に変わり、翌年3月頃にふたたび元の灰色に戻ることで知られる。
あせん‐やく【阿仙薬】
熱帯産のアカネ科植物ガンビールの葉から製した暗褐色の塊状エキス。主成分はカテキン。収斂(しゅうれん)・止血薬や染料・皮なめしに用いる。