き‐じゅつ【奇術】
1 観客にわからないような仕掛けで人の目をくらまし、いかにも不思議なことが起こったように見せる芸。手品。 2 不思議なわざ。
き‐じゅつ【既述】
[名](スル)すでに述べたこと。前述。「この点は—したとおりである」
き‐じゅつ【記述】
[名](スル) 1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに—する」 2 《description》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
き‐じゅつ【詭術】
人を偽りだます方法・手段。
きじゅつ‐げんごがく【記述言語学】
言語学の一分野。ある言語について、時期・地域を限定し、歴史的な考慮を加えずにその諸相をありのままに記述しようとするもの。さらに言語構造についての一般的理論を打ち立てることもめざす。
きじゅつ‐し【奇術師】
奇術を職業とする人。手品師。
きじゅつてき‐かがく【記述的科学】
動植物学・鉱物学などのように、事実の記述を主とする科学。→説明的科学
きじゅつ‐とうけいがく【記述統計学】
数理統計学の一分野。観察対象となる母集団の大量観察に基づいて、その平均・分散・標準偏差などの値を導き、母集団の性質や傾向を記述する。古典統計学。→推計学
きじゅつ‐ぶんぽう【記述文法】
説明文法・歴史文法に対するもので、一定の時期・場所においての、ある言語の文法現象をありのままに記述するもの。
き‐じゅん【帰順】
[名](スル)反逆や抵抗をやめて服従すること。帰服。「武器を捨てて—する」