きたの‐てんじん【北野天神】
⇒北野天満宮
きたのてんじんえんぎ【北野天神縁起】
菅原道真(すがわらのみちざね)の生涯や死後の怨霊(おんりょう)説話、北野天満宮の由来・霊験を描いた絵巻。鎌倉時代の作。
きたの‐てんまんぐう【北野天満宮】
京都市上京区にある神社。主祭神は菅原道真。豊臣秀頼造営の社殿は国宝。「北野天神縁起」をはじめ多数の文化財を所蔵。太宰府天満宮とならび全国天満宮の本宮。北野天神。北野神社。
きたのふじ‐かつあき【北の富士勝昭】
[1942〜 ]力士。第52代横綱。北海道出身。本名、竹沢勝昭。昭和45年(1970)玉の海とともに横綱に昇進。優勝10回。引退後、年寄九重(ここのえ)を襲名し、千代の富士、北勝海(ほくとうみ)...
きたの‐まつり【北野祭】
8月4日(もと5日)に行われる京都北野天満宮の祭礼。《季 秋》
きた‐の‐まる【北の丸】
城の北側の区画。特に、江戸城の北の丸にあった将軍の正妻の居所をいう。
きたのまる‐こうえん【北の丸公園】
東京都千代田区にある公園。皇居に隣接する。面積約19万3000平方メートル。園内に残る旧江戸城の城門、田安門・清水門は国の重要文化財。また、日本武道館・東京国立近代美術館などの施設がある。
きた‐の‐まんどころ【北の政所】
1 摂政・関白の正妻を敬っていう語。のちには、大臣・大納言・中納言の正妻をもいった。 2 特に、豊臣秀吉の正妻の敬称。→高台院(こうだいいん)