きら‐つ・く
[動カ五(四)]きらきら光る。きらきらする。「—・く天気に映って俄かにそこら明るくなった」〈左千夫・春の潮〉
きらわ・し【嫌はし】
[形シク]好ましくない。いとわしい。「御心には—・しく思し召しながら、辞するに詞やなかりけむ」〈太平記・三五〉
きらび‐やか
[形動][文][ナリ] 1 華やかで輝くばかりに美しいさま。「—な装い」「—な宴」 2 言葉や動作などが、きっぱりしているさま。「すみやかに流罪に行なはれ候へかしと、—に申してけり」〈著聞集・六...
きら‐ぼし【綺羅星/煌星】
《「綺羅、星の如し」からできた語》きらきらと光り輝く無数の星。地位の高い人や明るいものが多く並ぶようすのたとえ。「—のごとく並ぶ各国の元首」
きら‐めか・す【煌めかす】
[動サ五(四)]きらめくようにする。きらきらさせる。「指輪を—・す」
きらめき
防衛省が運用するXバンド防衛通信衛星の愛称。
きら‐めき【煌めき】
きらめくこと。きらきら光ること。「星の—」「知性の—」
きら‐め・く【煌めく】
[動カ五(四)] 1 きらきら光り輝く。「—・く星座」「—・く才気」 2 華やかで人目をひく。「道の程、従者(とものもの)多く仕はれて、—・くも理なり」〈今昔・二六・一四〉 3 盛んにもてなす。...
きら‐やか【煌やか】
[形動][文][ナリ]輝くように美しいさま。きらびやか。「—なるよだれ掛をかけたる其の様」〈逍遥・当世書生気質〉
きらら【雲母】
雲母(うんも)のこと。きら。