うどん‐げ【優曇華】
《(梵)udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》 1 ㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。 ㋑きわめてまれなことのたとえ。 2 クサ...
エスペラント【Esperanto】
《エスペラント語で、希望する人の意》ポーランドの眼科医ザメンホフが考案し、1887年に発表した人工の国際語。ラテン系の語彙(ごい)を根幹とし、母音5、子音23を使用する。基礎単語数は1900ほど...
う‐の‐け【兎の毛】
1 ウサギの毛。 2 きわめて微細な物事のたとえ。ほんの少し。「—ほどの欲もない」
うすっ‐ぺら【薄っぺら】
[形動] 1 きわめて薄く貧弱なさま。「—な座布団」 2 考え方や人柄などに深みがないさま。「—なヒューマニズム」
栄耀(えよう)の隠(かく)し食(ぐ)い
栄華をきわめている者が、なお満ち足りないで、人に隠れて快楽にふけること。
インドア‐プレーン
《(和)indoor+plane》屋内で飛ばす、ゴム動力によるきわめて軽量の模型飛行機。競技会では滞空時間を競い、外観を審査する。
い‐や【弥】
[副]《程度がはなはだしいさまを表す副詞「や」に接頭語「い」の付いたもの》 1 いよいよ。ますます。「明治の御代も—栄えて」〈独歩・あの時分〉 「去年(こぞ)見てし秋の月夜(つくよ)は渡れども相...
うし【牛】
1 偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類で、家畜化されたもの。大形で、雌雄ともに2本の頭角をもち、四肢は短い。すでに滅びたオーロックスより改良されたもので、乳用のホルスタイン・ジャージー、肉用のデボ...
うし‐うま【牛馬】
1 牛と馬。ぎゅうば。 2 盂蘭盆(うらぼん)に精霊棚に供える、ナスとキュウリに麻幹(おがら)で足を付けて牛と馬に見立てたもの。精霊馬(しょうりょううま)。 3 馬の一品種。体毛がきわめて少なく...
エムアールエヌエー‐ワクチン【mRNAワクチン】
《mRNA vaccine》伝令RNAに抗原を発現するウイルス遺伝子を組み込んだワクチン。接種すると、細胞内で病原体のたんぱく質がつくられ、これが抗原となって抗体が産生され、免疫が得られる。DN...