ぎょ‐い【御衣】
天皇・貴人などを敬って、その衣服をいう語。お召しもの。
ぎょ‐い【御意】
1 貴人や目上の人などを敬って、その考え・意向をいう語。お心。おぼしめし。「—にかなう」 2 《「御意のとおり」の意から》目上の人に対して、同意・肯定を示す返事の言葉。ごもっとも。おっしゃるとお...
ぎょい‐こう【御衣黄】
サトザクラの一品種。花は八重咲きで白色から淡緑色、中央部に紅色の筋がある。
御意(ぎょい)に入(い)・る
おぼしめしにかなう。お気に召す。御意に召す。「是が又禿の—・った処で」〈紅葉・金色夜叉〉
御意(ぎょい)に召(め)・す
⇒御意に入(い)る
御意(ぎょい)を◦得(え)る
1 貴人や主君などの考えや意見をうかがう。 2 お目にかかる。「—◦得まして光栄に存じます」