さる‐すべり【猿滑/百日紅】
ミソハギ科の落葉高木。高さ3〜7メートル。幹は薄い紅紫色で皮ははげやすく、跡が白くなり、滑らか。葉は楕円形。夏から秋にかけて、しわの多い紅・淡紫・白などの6弁花をつける。中国の原産で、観賞用に栽...
ざます
[助動][ざませ・ざましょ|ざまし|ざます|ざます|○|○]名詞、または名詞に準じる語に付く。丁寧に断定する意を表す。…でございます。…です。→ざあます「私(わちき)やあ、こんなおみくじは嫌ひざ...
さんりく‐てつどう【三陸鉄道】
三陸海岸を走る鉄道。昭和59年(1984)、久慈(くじ)・宮古間の北リアス線(71.0キロ)と釜石・盛(さかり)間の南リアス線(36.6キロ)が開通。平成31年(2019)3月、南北リアス線を連...
しいちろく‐じけん【四・一六事件】
⇒よんいちろくじけん
しっ‐ぱい【失敗】
[名](スル)物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。「彼を起用したのは—だった」「入学試験に—する」「—作」
した‐くず・る【下崩る】
[動ラ下二]《「した」は心の意》気力がくじける。心が折れて人の意に従う。「さ思はむも—・れたるにや」〈落窪・二〉
し‐だいじ【四大寺】
朝廷の祈願所であった四つの寺院。大安寺・薬師寺・元興寺(がんごうじ)・興福寺。または東大寺・興福寺・延暦寺(えんりゃくじ)・園城寺(おんじょうじ)。
しちじょう‐ぶっしょ【七条仏所】
定朝(じょうちょう)の子といわれる覚助(かくじょ)を祖とする仏所。京都七条にあった。鎌倉時代、運慶ら慶派の仏師が活躍、江戸時代に至るまで勢力をふるった。
しちじょうおおみや‐ぶっしょ【七条大宮仏所】
定朝(じょうちょう)の子といわれる覚助(かくじょ)の次男、院助(いんじょ)を祖とする仏所。京都七条大宮にあった。平安後期に院派の仏師が活躍したが、鎌倉時代以後は七条仏所におされて衰えた。
しちてん‐はっき【七転八起/七顛八起】
[名](スル)《7回転んで8回立ち上がる意から》何回失敗してもくじけず、立ち直ってどこまでもやりぬくこと。ななころびやおき。「—してついに成功をおさめる」